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MediaTek 次世代スマホ用プロセッサ「Helio X30」を発表 さらに高性能になっています



2016年9月、MediaTekがスマートフォン / タブレット用の新プロセッサ「Helio X30」を発表しました。Helio Xシリーズは10コアCPUを採用した高性能なプロセッサになっています。

半導体 CPU SoC MediaTek メディアテック Helio X30

MediaTek Helio X30の特徴

「Helio X30」は前バージョンの「Helio X20」「Helio X25」と同様に10コア構成になっています。高負荷、中負荷、低負荷時で動作するCPUコアを切り替えることで、省エネと性能を両立しています。

 

最新の「Helio X30」は、高負荷時には2コア 2.8GHz (Cortex-A73)、中負荷時には4コア 2.2GHz (Cortex-A53)、4コア 2.0GHz (Cortex-A35)となっています。

 

前バージョンの「Helio X25」では、2コア 2.5GHz + 4コア 2.0GHz + 4コア 1.55GHzでしたので、最新の「Helio X30」ではさらに駆動速度が上がっています。

前バージョン「Helio X20」との性能比較

ベンチマークアプリ「GeekBench」でのスコアでは、「Helio X20」シングルコアで2000点越え、マルチコアで7000点越えの数値を出しています。

 

高性能なAndroidスマートフォンで採用の多い「Snapdragon 810」はシングルコアで1300点台、マルチコアで4900点台です。

  シングルコア マルチコア
Helio X20 2000点 7000点
Snapdragon 810 1300点 4900点

「Helio X20」の方が「Snapdragon 810」に比べてシングルコアで53%、マルチコアで42%高いスコアです。

 

最新バージョンの「Helio X30」では、この「Helio X20」に比べてさらにパフォーマンスが43%アップ、電力効率が58%アップしています。

まとめ

MediaTekから次世代スマートフォン用プロセッサ「Helio X30」が発表されました。

 

スマートフォン用CPUでは高負荷時用CPUと低負荷時用CPUを組み合わせた「デュアル・クラスター」構成が多いですが、Helio Xシリーズでは高負荷時用と低負荷時用に加えて中負荷時用のCPUを組み合わせた「トリ・クラスター」構成になっています。

 

「トリ・クラスター」にすることで「デュアル・クラスター」に比べて性能と省電力を両立できるようになっています。

 

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